人間の性格や心理、本音は何気ない仕草やクセ、言動、ちょっとした表情、モノの好み、趣味嗜好、あるいは言葉遣いなどで分かるものです

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座ったときの足の組み方や閉じ方で性格や気持ちがわかる





猿などの動物がなわばり意識を持っているように、人間も本能的に自分の守備範囲というものを持っています。ちょうど、「ゴルフ13」が背後から近づく人間に対して、本能的に攻撃してしまうようなものです。

心理学では、他人が近寄ってくると不快になる領域を「パーソナル・スペース」などと言っていますが、人によってその領域は違っており、またそのときの状況や場所などによっても違います。

ただ、相対的に人より大きな領域を持とうとしているのか、あるいは小さな領域でも気にしない人かは、イスにすわるときのしぐさによっても、ある程度わかります。


@ 両手両足を広げて大きく座る人

他人が横に座るのも気にかけず、両手を広げて大きく陣取るように座る人は、それだけ大きな自分のスペースを確保しようとしています。こういう人は、競争心が強く、自分を人よりも大きく見せようと誇示して虚勢を張っていたいタイプです。

本当に実力のある人は、そういうつまらない態度は取りませんが、実力以上に見せたい人は、小心で臆病な人間で、本質的に自分に自信がないのです。


A 足を組んで座る人

足を組む場合には、リラックスしたような姿勢でゆるく足を組む人と、しっかりと足を組んで緊張しているような姿勢の人がいます。
リラックスして足を組んでいる人は、ゆったりした気分になっていますので、気を使わずに話ができるでしょう。

一方、足を固く組んで座っている人は、緊張していてその場にいたくないという意思表示でもあり、「早く帰りたい」とか、「あなたとはこれ以上近づきたくない」という気持ちの表れです。習慣的にこのような座り方になっている人は、いつも緊張していて、神経質で小心者です。


B 足を固く閉じて座る女性

女性が電車などに乗って座席に座っているときには、ほとんどの人が足を閉じています。これは女性の小さいときからの習慣が身についたものですが、なかには足を固く閉じて少し身構えているような姿勢を取る人がいますが、これらは不安感があって心理的なバリケードをつくって、自分を守る姿勢です。

ですから、いつも習慣的に固く足を閉じて身を守るような姿勢を取っている人は、いつも不安感があって気分が晴れず、内向的で悪い方面だけに目が向けられているような人です。開放的な明るさがないのです。




無意識のクセ・表情・動作で本音・性格・心理がわかる
自分の体(鼻、髪の毛、爪など)を触るクセや動きに本音が出る
時計を頻繁に見るような男に大きな仕事は任せられない
顔色が青ざめたり赤く変化だけで心の動揺の程度がわかる
話しぶりや声のトーンの変化でその時の心理状態が読める
口角が上がっているか下がっているかでその人の幸不幸が表れる
笑い方には陽気な笑いから含み笑いまであり、本心が隠れている
物理的な距離は好意の度合いに比例し、好きな人には近づきたくなる
座ったときの足の組み方や閉じ方で性格や気持ちがわかる
無意識での姿勢、歩き方、イスの座り方にも本心が見える
自販機の前で商品を決めかねるような人は、何ごとにも決断できない
大勢並んでいるレジに、どんな並び方をするかで心理や性格が見える
車内で立つ位置やつかまり方で性格がわかる
車内に空席のあるときの座席の選び方で性格や心理がわかる
買い物するとき品物をやたらいじくり回す人は幼児性の強い性格
レジで1円単位まで合わせた金額を腹やうとする人は協調性なく頑固


しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛心理・深層心理
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