人間の性格や心理、本音は何気ない仕草やクセ、言動、ちょっとした表情、モノの好み、趣味嗜好、あるいは言葉遣いなどで分かるものです

Menu ▼
コンテンツのメニュー一覧
トップページ(メニュー一覧)

大物ぶる人は気が繊細で、内心はイライラして爆発しそう





どこの会社でも、上司や先輩社員の中には、大物ぶった物言いをする人がいませんか。


たとえば、若い新入社員に向かって、
「キミたちは若いんだから、少しぐらいのミスでくよくよするな、そんなことは後で考えれば、なんでもなかったことに気づくよ」

「若い者が、腰を引いたらいかん、失敗してもいいから、前に向かって進め」

などといった調子で、一見、鷹揚に構えていて、人生経験も豊富で、人生を知り尽くしたような人に見えます。

しかし、こういうタイプは、自分を大物のように演じている可能性があるのです。

こういう人は、気持ちが非常に繊細で、先のことも見通す力があるため、仕事のことでは細々したことまで気がついてしまい、内心はイライラがつのり、爆発しそうになってしまうのですが、部下の前では、そういうような小さな人間であることを見せたくないのです。


ですから、ゆったりして鷹揚に見えるタイプの人でも、部下の小さな行動まで気になって仕方がないという人がいるのです。

本当の大物なら、「清濁併せ呑む」といわれるように、大きなバランス感覚の中で組織の全体を見渡し、あるいは仕事の段取りを考えるところがあり、いつも鷹揚としているわけではなく、あるときには、小さなミスで怒ることがあるかと思うと、大きなミスをしでかしても、笑い飛ばしてしまうこともあるのです。

それは、部下を育てようとする気持ちが強いことと、大きな仕事を組織としていかにやり遂げていくかということを念頭に物事を考えているからです。

ただ大物ぶっているだけのタイプは、「オレについてきたら間違いはないのだ」「小さなことにこだわるな、失敗は成功の元だよ」などと口にしていても、部下のやることに不安を感じ、疑心暗鬼にさえなっているのです。

このような大物を気取った人と一緒に仕事をすれば、次第に本性を表してきます。

最初だけは、鷹揚さを示していても、徐々に口を挟むようになって、最後はすべて自分の思い通りにしなければ気がすまない本性が出てくるのです。

そして、何かで行き詰ったようなときには、すぐに部下の責任にして、自分はそんな指示をしていないなどと言い出すのです。


本当の大人物なら、小さなことには口を挟まず、ポイントだけ抑えて指示をするもので、たとえ問題が市発生したとしても、責任を転嫁するようなことはなく、自ら率先して部下を指導助言していくものです。




裏の本性・心理は相手の趣味や行動を見るだけでわかる
遅刻やうっかりミスが多い人は、感情の起伏が大きい
出世欲をまったく見せない人は、会社の出世競争での負組
「組織には属さないよ」と言って組織にいる人は、欲求不満があるだけ
流行に敏感な人は騙されやすく、鈍感な人は周囲の人への配慮ができない
浮気を疑うような人は、その人に浮気の願望あり
憧れの俳優やアイドルを追っかける女性は、性的欲望が強い
仕事に熱中する人も趣味に生きる人も現実逃避
ケータイを一時も手放せない人は、信念がなく気も弱い
大物ぶる人は気が繊細で、内心はイライラして爆発しそう
小さなミスの連発は、欲求不満が解消できず幼児性が強い
無理な追い越しや割り込みをする人は、自分勝手で目立ちたがり屋
つねに冷静を装う人は、人に言えないような葛藤や苦しみが潜んでいる
ブランド品は劣等感の裏返しで、精神的な強さがない
自分の席から部下を呼びつけて指示する上司は、縄張りから出られない


しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛心理・深層心理
男性心理と女性心理を知ると男心と女心の本音が見える
人相はあなたの心を映す鏡
大人のための心理学
間違いのない結婚相手の選び方と選ばれ方
パワーストーンの選び方
モテる男の恋愛メールテクニック講座
怖いほど当たる四柱推命(実例診断多数)
結婚できる女性・できない女性の特徴と恋愛モテ講座
婚活での出会いから結婚までのアドバイス
おひとりさまの心構えと老後の対策
できる男の磨き方と仕事の心得
うつ病患者さんは家族全員でサポートしよう

Copyright (C)2015. クセ・表情・好み・言動でわかる性格と心理 All rights reserved.