人間の性格や心理、本音は何気ない仕草やクセ、言動、ちょっとした表情、モノの好み、趣味嗜好、あるいは言葉遣いなどで分かるものです

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話しぶりや声のトーンの変化でその時の心理状態が読める





人は相手と話すとき、話し方や声のトーンをその時の状況に合わせて変化させながら、自分の気持ちを相手に伝えようとするものです。

@ 声のトーンの変化

たとえば、声のトーンが高くなってくるときは、感情が高ぶってきていることを表していますが、もし、普段から甲高い声のトーンであれば、わがままで自分主張が強く、なにかと興奮しやすい精神状態の人です。


サルでも、ケンカして相手を威嚇するようなときには、キーキーと甲高い声を発しますが、これと同じ心理状態なのです。

また、ふだんは声のトーンが低く、落ち着いていた人が、急に甲高い調子になったり、うわずったトーンになるのは、なにかの理由で気持ちが浮ついてきているのです。不安や心配ごとで心が乱れているときか、あるいは、うれしいことや楽しいことがあって喜んでいることもあります。

一方、不満や不平を表に出さないように意識すると、どこか堅苦しく重い印象の話しぶりになることがあります。気分が沈んでいるときはぼそぼそした話し方に、第三者に聞かせたくないことを話すときにはひそひそ声になります。このように、声のトーンの変化に注目すると、表情やしぐさとは異なる心理を見抜けます。


A 話しぶりの変化

いつもは普通のスピードでゆったりと話している人が、急に早口になって突然まくしたてたりして驚かされることはないですか。

ウソをついているときは、いつもより話し方のテンポが速くなったり、ゆっくりになったり、声が不自然に大きくなることがあり、また、人を説得したい気持ちが強いときも、早口になったり、噛んで含めるような話し方になったりします。


だいたい早口になるときは、不安感や恐怖心が隠されていることが多いと考えられます。

たとえば、職場会議などで、大きなプロジェクトについての説明しているときに、自分で十分肝入りしていないところの説明になったり、あるいは、難しい質問で即答しかねるようなときには、心の中に不安が生じ、その場を早く切り抜けようと、話すテンポが速くなってしまうのです。

人は興奮したり緊張したりすると、話のスピードが上がりがちになるものです。




無意識のクセ・表情・動作で本音・性格・心理がわかる
自分の体(鼻、髪の毛、爪など)を触るクセや動きに本音が出る
時計を頻繁に見るような男に大きな仕事は任せられない
顔色が青ざめたり赤く変化だけで心の動揺の程度がわかる
話しぶりや声のトーンの変化でその時の心理状態が読める
口角が上がっているか下がっているかでその人の幸不幸が表れる
笑い方には陽気な笑いから含み笑いまであり、本心が隠れている
物理的な距離は好意の度合いに比例し、好きな人には近づきたくなる
座ったときの足の組み方や閉じ方で性格や気持ちがわかる
無意識での姿勢、歩き方、イスの座り方にも本心が見える
自販機の前で商品を決めかねるような人は、何ごとにも決断できない
大勢並んでいるレジに、どんな並び方をするかで心理や性格が見える
車内で立つ位置やつかまり方で性格がわかる
車内に空席のあるときの座席の選び方で性格や心理がわかる
買い物するとき品物をやたらいじくり回す人は幼児性の強い性格
レジで1円単位まで合わせた金額を腹やうとする人は協調性なく頑固


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